2014年06月16日

おすすめジャズ「ブラック・レディオ2」傑作だ!

●おすすめジャズ「ブラック・レディオ2」傑作だ!

ピアニストのロバート・グラスパーが、2012年に発表しグラミー賞ベストR&Bアルバムを獲得した『ブラック・レディオ』の続編アルバムをリリース。

彼がリスペクトするシンガー、ラッパーとコラボレートして制作した作品


現代のブルーノート・レーベルを代表するピアニストであるロバート・グラスパー率いるロバート・グラスパー・エクスペリメントのアルバム『ブラック・レディオ2』の発売が公式サイト(http://www.robertglasper.com)で発表された。

2012年2月に発売された前作『ブラック・レディオ』はエリカ・バドゥ、モス・デフなどをゲストに迎え米ビルボード誌のジャズ・チャートで1位、

日本のiTunesジャズチャートでも1位を獲得し、iTunes BEST OF 2012(日本)では「Afro Blue (feat. Erykah Badu)」がジャズの「ベストソング」 に選ばれた。

そして第55回グラミー賞(2013年2月)では最優秀R&Bアルバムを獲得。最高の栄誉を得た。



『ブラック・レディオ2』はアメリカで10月29日に発売され、日本では10月23日に先行発売される予定。

公式サイトによると「ジャンルの壁を破壊し、創造的な音楽とは何であるかを示したブラック・レディオ。

そのブラック・レディオの設計図を残したまま、さらに高いレベルに進む」作品になる。

ヴォーカリストとして迎えられるのはコモン、パトリック・スタンプ(フォール・アウト・ボーイ)、ブランディ、ジル・スコット、ドゥウェレ、マーシャ・アンブロージアス、
アンソニー・ハミルトン、フェイス・エヴァンス、ノラ・ジョーンズ、スヌープ・ドッグ、ルーペ・フィアスコ、エミリー・サンデー、レイラ・ハサウェイ、マルコム=ジャマール・ワーナー。

全12曲のうち11曲がロバート・グラスパーによるオリジナル曲で構成され、残る1曲はスティーヴィー・ワンダーの「神の子供たち」をカヴァーしている。

ユニバーサルミュージック ロバート・グラスパー http://emij.jp/glasper/



前作は出来の良さに感心するばかりでしたが、しかしこれは余りにも戦略的!

だって、ゲスト陣はコモン、スヌープに加え、マーシャ・アンブロシア、メイシー・グレイ、フェイス・エバンスに、ブランディちゃん?!

みんな90年代中・後半の HipHop、R&Bスターばかりじゃない!

明らかに、現在30代後半以上の「立派な大人」となっているであろう、当時の音楽ファンを狙い打ちした布陣。(若いコは音楽買わないしね)



それを「ジャジー」なサンプリング・打ち込みではなく、ホンモノのジャズコンボの演奏で聴かせる「ラグジュアリーな大人感」。

んー、くやしいが今回もカッコ良い。。

この男、ハービー・ハンコック張りのビジネス感覚の持ち主と見た。。

もちろん、コマーシャルなだけじゃない。

1曲1曲の出来も良いし、ノラ・ジョーンズを立てた人力エレクトロ” Let It Ride ” あたりも新鮮(革新的とまで行かないのがミソ)。

これって現在の「フュージョン・AOR」ですね! 高品質!










posted by ホーライ at 00:02| 東京 ☀| R&B | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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